7月になりました。
平成29年も半年経過しましたね。
早くてびっくりします。
個人事業主の方も、この間確定申告が終わってほっとしたところですが、
そろそろ半年経過して利益も把握して、後半戦の経営方針も
利益予想もできてきたところではないでしょうか?
事業に追われて、会計は何も手つかず・・・という方。
要注意です。
伸びる経営者は、会計で自社の利益を把握して、方針を固めています。
また、まったく利益を把握せずにとりあえず目の前の業務をこなすのに
精一杯という方。事業の将来を見据えて計画をたて、対策をコンスタントに継続しないと
今はよくても将来的にきびしくなります。
そしてそういう不安がつきまといながら、目の前の業務をこなしているはずです。
半分くらいは、わたしの経験からいってます。
会計で把握しなくても、分析はしておいて、時々振り返ることがとても重要です。
毎日忙しくて、とにかく売上だけあげることに専念していると
確定申告のときに大慌て。
思った以上に利益が出て、予想外の所得税の納税になります。
半年経過した時点で一度、自分自身を振り返る意味で
利益を把握しましょう!
将来に向けての設備投資、小規模企業共済の加入
確定拠出年金の加入など、後半で検討して効果的に節税していくことを
おすすめします。
年明けで慌てても何もできません・・・