土方奈緒ブログ

還付加算金ってなに?

払いすぎた税金が返金されてくるとき、

あれ?返金されると思っていた金額より多いなあ・・・ということがあります。

これは「還付加算金」と呼ばれる利息が加算されているため。

 

簡単にいうと、還付加算金とは受取利息と同じようなものです。

多く納税していた分、返金されるときに利息がついてくるんですね。

 

※金額によりますので、還付金そのものが少額な場合は、加算金もついてこない

場合もありますので。

 

続いて税法上の取り扱いを簡単に説明しますね。

 

法人税の取扱い・・・益金算入されます。

所得税の取扱い・・・雑所得となります。

消費税の取扱い・・・不課税取引となります

 

以上、税金豆知識でした。

納期の特例:源泉所得税の納付期限は7月10日です。

源泉所得税の納付期限には「毎月納付」

「納期の特例」の2種類があります。

 

「毎月納付」の場合。

給与等を実際に支払った月の翌月10日までに、源泉徴収した所得税及び復興特別所得税を国に納めなければなりません。

 

給与の支給人員が常時9人以下の場合には、

「納期の特例」によって源泉徴収した所得税及び復興特別所得税を半年分まとめて納めることができます。

毎月納税は煩雑なため、納期の特例を選択する場合がほとんどですね。

 

原則として、

その年の1月~6月分までは7月10日期限。

7月~12月分までは翌年1月20日期限。

ただし、この特例を受けるため、前月までに

「源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書」を管轄の税務署長へ提出してください。

 

税務署長から納期の特例申請書の却下の通知がない場合は、提出した月の翌月末日に、承認されたものとみなされます。

 

みなさん、源泉所得税の納税をお忘れないようにしてくださいね。


					

挑戦。

ここ最近感じること。

 

これまで普通とおもっていたことが、普通じゃないかも。

時代のスピード感が半端じゃない!!!

 

そこで最近。

あらためて、お客様にクラウド会計をより快適に感じてもらえるよう、

新しいツールを取り入れていこうと考えています。

freeeにしてもMFクラウドにしても、ふと気が付けばすごい機能が備わっている。

進化している。

 

昨日、とあるセミナーに参加したのですが、まず挑戦してみないと

どうする?というお話がありました。

ほんとにそのとおりで、敬遠するばかりでなく

より快適に仕事ができるようになるため、まず挑戦していきたい。

 

そんな決意をした夏です。

 

 

 

 

 

 

メルカリチャレンジ

最近チャレンジしたこと。

メルカリ。タイトルがおおげさですみません。

 

 

いまさらですが、

メルカリを利用してみましたよ。

 

前からアプリはインストールしてたんですが、

そのままになってました。

 

家には若かりしころに頑張って買った洋服。

最近着ない。

 

けどいつか着るだろうとあたためてきた思い出。

しかしいま、身軽になろうと決心したんです。

 

息子を助手に迎え、さくさくアップ。

 

アップしたら即、反応あり。

すごい、メルカリ。

 

すべてやりとりもはじめでしたが

手探りで二人でクリア。

 

なんて楽。なんてはやい。

 

一番驚いたのは配送。

 

 

感想はとにかく手軽で早くて楽。

 

使ってみて、はじめて便利さを実感する。

 

せっかくだし使って楽して

すっきりしましょ〜!

確定申告を終えて感じること

春になりました。

確定申告という繁忙期を無事に終え、ホッとしています。

 

確定申告を終えていつも感じるのは、やはりご依頼いただいた皆様の事業や

生活のお役に立てることができたという達成感です。

 

例えば譲渡所得の申告などは、税理士であれば当然業務のひとつですので

さほど苦労せず作成することはできますが、一般の方はなかなか難しい。

お年を召された方はますます難しい。

 

今回は、開業時に立てた看板を見て、ずっとお願いしようと思っていたという方から

ご依頼、感謝のお言葉をいただきました。HPではなく看板を1年前から見て

お願いしようと思っていたと・・・

 

やはり、自分の仕事に誇りをもてる瞬間だなあと実感しました。

 

少しでも皆様に税金をわかりやすく、身近に感じてもらえたら嬉しいです。

 

わからないから、すべてまかせる!といわれる方もいます。

それはそれで、信頼されているのでとてもうれしいですね。

 

お仕事できることに感謝して。精進してまいります。