決算書の種類
いわゆる「決算書」。
主に貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書をさします。
決算書に共通しているのは事業年度が終わると作成されるということ。
この事業年度というのは通常1年間で区切られています。つまり、決算書は1年ごとに作成されることが決まっているのです。
ただ、会社の決算書を見るのが年に1回としかないというのは少なすぎます。せっかく決算書が読める、分析できる見方ができるようになったとしても年1回では意味がありません。
少なくとも毎月、月次決算の数字を把握し、経営の意思決定にいかしましょう。
たとえば。
毎月の資金繰りにどうやっていかすか?
今期の利益はどのくらいの予想で、税金はいくらかかるのか?
毎月の月次決算から、このようなことが把握できるようになりますよ。
2014年5月10日 7:06 AM|その他