創立費と開業費
創立費という言葉を会社設立にあたってお聞きになったことがあるでしょう。
あわせて開業費という言葉も耳にされたことがあるのでは?
この二つの違いについて、簡単にお話したいと思います。
株式会社を設立する場合には、設立するまでにも、費用はかかります。
設立登記に関わる印紙、認証手数料他、創立事務所の賃貸料、登記の際の司法書士への報酬など費用がかかります。
これらが創立費です。
そして、新規に会社設立した場合、事業に必要な備品をそろえたり、営業をしたり・・・
これらが開業費です。
つまり、会社を設立するまでにかかった費用は「創立費」、設立してから事業をスタートするまでにかかった費用が「開業費」ですね。
会社スタートにあたって、理解しておいてください。
2015年6月8日 6:00 PM|会社設立