決算書の見方 自己資本比率は経営の本筋
自己資本比率を上げるには、増資を除けば、
① 利益を上げて、内部留保として蓄積していく
② 資産のスリム化をはかり、効率的に経営すること
つまりは
損益計算書を良くすることであり、貸借対照表を良くすることなのです。
この2つの財務諸表を良くしていくことの結果が、自己資本比率のアップという形で表れるのです。
目からうろこでないですか?
ゆえに、この自己資本比率という経営指標が重要視されているわけです。
経営の本筋を追及すれば
「自己資本比率を高める」ことになるんですね~。
納得です。
2014年6月16日 4:59 PM|社長に知っておいてほしいこと