会社設立 創立費の償却を節税に。
さて、創立費についてお話します。
よくある質問。
「会社がまだできていないときの領収書があるが、これは経費にできないんですか???」
このように期間に使った金額は経費に計上できないのでは? と考えている人も多いようですが、そんなことはありません。
必ず領収書を保管して、創立費として資産計上しましょう。
この創立費、長期的に価値が継続するモノに投資した資産である「繰延資産」として
好きなタイミングで費用を経費として計上することができるんです。
たとえば設立2年目で多くの利益が出たとき、この創立費償却の出番です。
好きなタイミングで経費にできるから、節税にも使えるんですねー。
会社を作る前の領収書だから使えないや~なんていわず、きちんと保管。
しっかり節税!!!